カテゴリ
以前の記事
2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 02月 2013年 12月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今時このアルバムを絶賛する記事は無いが・・・
iPodに入れてて、一番聴いてる回数が多いウルトラヴォックス。 ミッジ・ユーロがTHIN LIZZYのツアーから帰ってきて、参加した2枚目のアルバムで1981年発表。 邦題は「エデンの嵐」。 CDジャケットはオリジナルアルバムと違うのが気に入らないが、発売されているだけで良しとしなくてはいけないかな。 1.The Voice クリス・クロスの生ベースが効いている、シングルカットされた佳曲。アルバムの中ではかなりポップなアレンジだ。 2.We Stand Alone 自分の生涯名曲のこの曲。元はパンクな曲だろうけど、ミッジの声やアレンジで独特の世界観を作り出している。 3.Rage In Eden 静かな曲だがアルバムのタイトルトラック。シンセベースの無機質さがたまらない。 4.I Remember(Death In Afternoon) 前の曲から間髪入れず始まる、ピアノが感動的な曲。ギターのピアノの絡みは最高だが、泣きのメロディで押し捲りのミッジの歌声も最高だ。ドラムの人間臭さもカッコいい。 5.The Thin Wall ダンサブルなシンセベースが響く、まさにウルトラヴォックスといったサウンド。ヴォコーダーを使った低音のコーラスも更に、彼ららしさを加速させている。 6.Stranger Within ミッジのカッティングとシンセ、更にはループしている生ベースが素晴らしい雰囲気の曲。終わって欲しくない繰り返しが絶妙のアレンジだ。 7.Accent On Youth ここから最後まではコンセプトアルバムの様相だ。なかなかロックなドラミングだが、ロックに聞こえさせない全体のアレンジ、リズム感は素晴らしい。 8.The Ascent ヴァイオリンが叙情的な繋ぎのインスト。ビリー・カーリーの十八番登場だ。 9.Your Name(Has Slipped My Mind Again) 爆発音のようなリズムを頼りに切々と歌い上げるミッジ。ラストを飾るに相応しい曲だ。 何でこのアルバムがこんなに好きなのかな~と考えてみたら・・・ ロック、パンク、エレクトロニクスを融合させて、コンセプトアルバムの要素も含んでいる。プログレ系やピンクフロイドらと違うトコロは、パンクを否定していない所にあるのだろう。 無駄に難解にせずシンプルに解釈している。シーケンサー等を極力使わず、「人間が演奏」しているところも最重要だったりする。 Thank You ミッジ、ビリー、クリス、ウォーレン 今日も通勤の時間に聴いてしまうかな♪
by heavymetalchild
| 2006-10-22 13:30
| 音楽
|
ファン申請 |
||